低金利に騙されてキャッシングを使わないための注意方法
キャッシングやカードローンを使うときに一晩期になるのはやはり金利だと思いますが、最近は低金利をウリにしたものも少なくありません。とは言え低金利のキャッシングやカードローンというのは実はあまり低金利ではないということが多くあります。広告上許されているのでややこしい書き方がされているのですが、ほとんどの場合は低金利の恩恵を受けられないでしょう。なぜかといえばたいていの広告やホームページには金利の幅が書いてあります。この幅で低金利を適用されるということは少ない借り入れの時にはありえないからです。少ない借り入れの時にはほとんどが高金利の部分が適用されるのです。ですから一見するとすごく金利が低そうに見えますが、その低い金利が適用されることはないということです。ちなみにその金利を適用されるには、たいてい数百万円の借入が必要になってきます。
逆にこういったややこしい表記をしていないところもあります。その一つがイオン銀行カードローンでしょう。イオン銀行カードローンのホームページを見てもらったらわかるのですが、どのような借り入れの時にはどのくらいの金利がつくということがはっきりと書かれているのです。特に少額融資の場合の金利と高額融資の場合の金利がはっきりと書かれているし、枠によっても違いがあるということが書かれているのでわかりやすいです。そして返済額まで書いてあるので、まず間違えることはありません。
一般的な借入ができる消費者金融やカードローンの場合と比べると、イオン銀行カードローンは一見して高く見えるかもしれません。10%以上の借入金利がかかるわけですから。しかし実際に借りてみたらわかるのですが、結果的にイオン銀行カードローンの方が金利が低かったということがあるのです。低金利に見える他の業者はもっと高い貸出の時だけ、その低金利を適用するということです。広告の規制などに抵触していないのでこういった幅のある金利というのを書くことは変わらないと思いますが、実際に低金利に見える消費者金融やカードローンというのは気をつけたほうがいいでしょう。